就農までの流れ

❶就農相談

農業研修開始までのスケジュールや国の制度の活用などについて手続き方法を説明しま
す。電話ではなかなか伝わりにくい事がありますので、まずは相談窓口までお越しく
ださい。お越しの際は、事前にご連絡ください。

❷研修申し込み

募集要項を確認のうえ、お申込みの手続きを行います。

❸体験研修

受け入れ農家(農業師匠)の下で、数日間の体験研修を受けることができます。この間、
受け入れ農家に研修生としての適性を確認していただきます。

❹面接

希望する受け入れ農家、県認定研修機関、市町村、県阿蘇地域振興局などで構成されたメ
ンバーで面接を実施します。就農のビジョンや覚悟、協調性や継続性、体力面などについ
て聞き取りを行います。

❺研修スタート

農業師匠の下での農作業の実践及び、県認定研修機関等が行う座学研修を受けます。研修
期間中は、要件を満たせば農業次世代人材投資事業(準備型)150 万円/ 年(最長2年間)
を受けることができます。

❻就農の準備

研修期間中、以下のような就農の事前手続きが必要です。

  1. 認定新規就農者の認定を受けるための手続き
  2. 農地の確保(農業委員会への申請)
  3. ビニールハウスや牛舎、家畜導入等の導入費用や運転資金の準備
    (各種補助事業、青年等就農資金の手続き)
  4. 人・農地プランの中心経営体への位置づけ
  5. 農業次世代人材投資事業(経営開始型)の手続き(要件を満たす場合)